イスラム教における伝統
当機関の実習生の多くはムスリム(イスラム教徒)です。受入企業様に知っていただきたい習慣をまとめましたので、ご参照ください。
1日5回の礼拝
- スブフ(夜明け前)
- ズフル(昼)
- アスル(午後)
- マグリブ(日没)
- イシャー(夜)
ムスリムの男性は、金曜礼拝や祝祭日の礼拝をモスクで集団で行うことが推奨されています。日本国内にも岐阜県などにモスクがあります。

ヒジャブの着用
ムスリムの女性は一般的に日常生活でヒジャブを着用し、夫や近親者の前でのみ外します。ただし着用は個人の判断であり、実践は人によって異なります。
ラマダンの断食
毎年1か月間、夜明けから日没まで飲食を断ちます。イスラム暦は354日の太陰暦のため、ラマダンは毎年約11日ずつ早まります。
飲食の規則
豚肉とその派生製品(ベーコン、ハム、ゼラチンなど)、アルコール飲料は禁じられています。みりんやワインなどアルコールを含む調味料や、製造過程でアルコールを使う菓子も含まれます。
右手の使用
握手、物の受け渡し、支払い、食事には右手を使います。左手は身を清める行為に用いられます。
頭部への敬意
頭は神聖な部分とされています。称賛や励ましの意図であっても、頭に触れる行為はお控えいただきますようお願い申し上げます。
ハッジ(巡礼)
多くの実習生が、日本で得た収入を貯めて両親をメッカ巡礼に送ることを目標にしています。親孝行の精神の表れです。
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